駒ヶ根生活69日目~自主講座~
今日は最終夜の音楽祭に参加して、
そのあとに記念ムービーの上映会を行いました。
(編集に追われてブログ更新できてなくてすみません)
初めは長いように感じていた駒ヶ根訓練所での生活も
今日で駒ヶ根生活も最終夜。
長いようで一瞬のような70日間。
駒ヶ根訓練所での生活は楽しくもあり、大変でもあり、
充実していた日々でした。
駒ヶ根訓練所で得たものの1つに
日本の国際協力における青年海外協力隊の重要性があります。
今年のリオオリンピックで見られた方もいらっしゃると思いますが、
体操職種で赴任中の青年海外協力隊員がトンガのナショナルチームのコーチとして
リオオリンピックに参加されていました。
過去にはブータン国王から直接、感謝状を頂いたり、
さまざまな国の国家主席から感謝の言葉を頂いています。
また、華々しい話以外にも、
2011年の東北大震災の折には、
数十年前に協力隊が活動していた小さな村の老人の方が
ネパールの最高紙幣をJICAオフィスに持ってきて頂いたという話もありました。
そういった生の話を聞いていると自分の考えてた以上に
協力隊が築いてきた50年の歴史と
途上国での協力隊の貢献の重みを感じます。
明日で駒ヶ根訓練所での生活も最後、
任国への期待を抱きつつ、日本での生活をエンジョイしていこうと思います。